ふるさと納税に「RIZAP（ライザップ）」が！！
この企画を打ち出したのは、新しい体験型の寄附のかたちを提案する
「ライザップ」の返礼品を用意したのは長野県伊那市。この寄附金の使い道は保健福祉事業を中心に活用する。寄附をして、税金だけじゃなく脂肪も減らして健康になっちゃおう。
「RIZAP（ライザップ）」
科学的根拠、栄養学に基づいた徹底的なサポートで「なりたい身体になる」完全個室のプライベートジム。
CMでは多くの芸能人がその成果を披露。最近では松村邦洋さん（50歳）が30.6Kgの減量に成功して世間を驚かせました。
なんと今度の新TVCMキャラクターは梅沢富美男さん（66歳）に決定。舞台で女形を披露する梅沢富美男さんは、どんな身体にコミットするのか？ 注目です。
参照「RIZAP」
「ライザップ」返礼品の内容
「伊那から健康！」ということで、長野県伊那市のふるさと納税に登場しました。この寄附金は、保健福祉事業を中心に活用されます。市では「伊那市ふるさとサポーター通信」を発行して、寄附の状況を定期的に伝えています。
長野県伊那市
- 世帯数：27,337世帯
- 人 口：68,689人
（平成29年10月1日現在）
- 信州そば発祥の地
- 市内全域に桜の名所があり、山の桜から里の桜まで、伊那市全体が桜の里となっており、桜が「伊那市の花」となっている。
- 高遠城址公園には約1,500本のタカトオコヒガンザクラが植えられ、古いもので樹齢100年を超える。「天下第一の桜」と称されている。秋には約250本のカエデが彩り、もみじ祭りがおこなわれる。
「ライザップ」返礼品
全部で９種類のライザップ返礼品が用意されました。
RIZAP書籍３点セット（男性向け） RIZAP書籍３点セット（女性向け） RIZAP体組成計 RIZAPサプリメント４本 - ★ふるさと納税限定★
RIZAPボディメイク シェイプアッププログラム トライアル RIZAPボディメイク シェイプアッププログラム16回 RIZAP COOK スタンダードコース16回 RIZAP KIDS 16回 RIZAP MAMA スタンダードコース16回
ふるさと納税限定プログラム
通常では提供されていない「RIZAPボディメイクプログラム」の トライアルプランを一ヶ月体験し、そのメソッドに触れることで、よりよい身体づくりや健康への意識を高めるプログラムです。
年齢、性別を問わず「なりたい身体」を手に入れる「RIZAP」。そのトライアルが体験できるのはおそらくここだけ！ これは一ヶ月だけでもやってみたい！！
ライザップは、北海道から沖縄まで、まんべんなく117店舗が展開されている。さらには海外に4店舗。場所は用意されている。あとは意思あるのみか？！
まずはチェックを！
実質2000円の目安
「ふるさと納税で日本を元気に！」国も後押ししています。総務省のふるさと納税ポータルサイトでは、全額控除される ふるさと納税額の目安を、収入と家族構成別で掲載されていますので参考にしてみてください。
全額控除される ふるさと納税額（年間上限）の目安（一部抜粋）
| 本人の給与収入 | 家族構成：独身又は共働き |
| 300万円 | 28,000円 |
| 400万円 | 42,000円 |
| 500万円 | 61,000円 |
| 600万円 | 77,000円 |
| 700万円 | 108,000円 |
| 800万円 | 129,000円 |
| 900万円 | 151,000円 |
| 1000万円 | 176,000円 |
※住宅ローン控除や医療費控除等、他の控除を受けていない給与所得者のケース
出典：総務省ふるさと納税ポータルサイトより一部抜粋
個人事業主の方の目安の求め方はこちら
多彩なふるさと納税サイト「ふるなび」
さすがにライザップは高いよな～という人は、こちらなら手が届くのでは？
「ふるなびグルメポイント」
地域の誇る高級食材を有名店で食すふるさと納税。2016年7月にサービスを開始すると多くのメディアで取り上げられ、提携店舗数はなんと100店舗を突破。
クリスマスや年末年始。恋人や家族との特別なディナーを、実質2000円で楽しんでみてはいかがですか？
グルメポイントに有効期限はないので、年をまたいで使うことが可能です。1年ずつためておいて、特別な記念日に使うことも可能。 2年後のプロポーズに……。5年後の結婚記念日に……。子どもの20歳の誕生日に……。親の還暦祝いに……。それぐらい素敵な名店がそろっています。
check利用方法
ふるさと納税サイト「ふるなび」から、自治体に寄附をする - グルメポイントが付与される（※即日発行 ※有効期限なし）
- 提携店舗に電話で予約をする
ふるさと納税サイト「ふるなび」で、グルメポイントの利用申請をおこなう
「ふるなびトラベル」
旅行に行って、地域の魅力に直接触れる。これこそまさに「ふるさと納税」なのではないでしょうか？ 2017年10月から開始された注目の新サービス。
紅葉、クリスマス、年末年始。実質2000円で旅行に行けるなんてうそみたいだ！
check利用方法
ふるさと納税サイト「ふるなび」から、旅行プランを選択する - 「予約ボタン」をクリックすると予約センターの電話番号がでてくるので、電話で予約をする
- 必要ポイント分の寄附をする
- トラベルポイントが付与される（※即日発行 ※有効期限なし）
ふるさと納税サイト「ふるなび」から、トラベルポイントの利用申請をおこなう
確定申告は簡単
確定申告をして、寄附金控除を受けることによって、「所得税の還付」「住民税の減額」がされ、実質2000円になる仕組みです。寄附をした年の確定申告を、翌年の2月16日(※)から3月15日の間にする必要があります。
※還付申告だけなら2月16日前でも可能です。
確定申告
check確定申告をすることで「寄附金控除」を受けることができます。
- 所得税：確定申告後に還付金を受領
- 住民税：翌年6月以降の納税金額から減額
check確定申告は国税庁のホームページから簡単にできます。
- 寄附の証明書、または受領書、または払込控を用意
- 国税庁の「確定申告書等作成コーナー」をひらく
- 画面の案内に従って金額を入力
- 申告書が完成する
- 印刷
- 管轄の税務署へ郵送する
ふるさと納税ワンストップ特例
check以下に該当する人は「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を利用することができます。
- 確定申告が不要な人
- ふるさと納税をおこなう自治体が５団体以内の場合
checkこの制度を利用すると確定申告をする必要がありません。その代わり書類の提出が必要です。
- ふるさと納税の申し込みと同時に、特例制度の利用を申し込む
- 自治体から「特例申請書」が郵送されてくる
- 「特例申請書」に記入して自治体へ返送する
※特例申請書は翌年1月10日までに各自治体へ郵送します
※寄附をおこなうすべての自治体に提出する必要があります
check還付金の受け取り方
所得税還付分とまとめて住民税から減額されます。さいごに
多くの人が地方のふるさとで生まれ、その自治体から医療や教育等様々な住民サービスを受けて育ち、やがて進学や就職を機に生活の場を都会に移し、そこで納税を行っています。 その結果、都会の自治体は税収を得ますが、自分が生まれ育った故郷の自治体には税収が入りません。
そんな問題提起からはじまったのが「ふるさと納税」です。
ふるさと納税には三つの大きな意義があります。
・第一に、納税者が寄附先を選択する制度であり、選択するからこそ、その使われ方を考えるきっかけとなる制度であること。 それは、税に対する意識が高まり、納税の大切さを自分ごととしてとらえる貴重な機会になります。
・第二に、生まれ故郷はもちろん、お世話になった地域に、これから応援したい地域へも力になれる制度であること。 それは、人を育て、自然を守る、地方の環境を育む支援になります。
・第三に、自治体が国民に取組をアピールすることでふるさと納税を呼びかけ、自治体間の競争が進むこと。 それは、選んでもらうに相応しい、地域のあり方をあらためて考えるきっかけへとつながります。
「実質2000円」や「返礼品」ばかりに目が行きがちですが、大事なことを忘れないようにしなければいけませんね。