「働き方改革」「柔軟な働き方」最近よく聞く言葉だなと思っていたら、なんと「在宅ワーカー」は「非雇用型テレワーカー」と、いつの間にか呼び方が変更されていました。
私たちは自ら情報を集めることが大事ですね。
ましてや、保険や税金の制度というのは日々ひっそりと変わっていくものだから。
在宅ワーカー(非雇用型テレワーカー)のための、最低限チェックしておきたいサイトをまとめました。
「在宅ワーカー」「非雇用型テレワーカー」についてはこちら
厚生労働省
労働に関することといえば「厚生労働省」ですよね。
トップページに新着情報が掲載されていますので、毎日チェックするといいと思います。
- 雇用・労働
- 健康・医療
- 子ども・子育て
- 福祉・介護
- 年金
などの最新情報をアップしてくれます。
参照厚生労働省
HOME WORKERS WEB 在宅ワークに関する総合支援サイト
厚生労働省の委託事業「在宅就業者総合支援事業」の一環としてのサイトです。
セミナー案内もありますが女性対象な感じがするので、男性はちょっと違和感をおぼえるかも……。
ですが、ここで大事なのはトップページに貼ってある、「在宅ワーカーのためのハンドブック」です。
厚生労働省のホームページからたどり着くことがちょっと困難なので、ここで入手するとよいと思います。
「在宅ワーカーのためのハンドブック」には、
- 見積書の参考例
- 業務委託契約書の参考例
- 発注書の参考例
- 請求書の参考例
が掲載されていますので、参考にするとよいと思います。
参照HOME WORKERS WEB(ホームワーカーズウェブ)
http://homeworkers.mhlw.go.jp/
日本年金機構
年金に関する新着情報をチェックしておきましょう。
毎日はないみたいなので、月に1度で十分だと思います。
参照日本年金機構
http://www.nenkin.go.jp/index.html
国税庁
税金に関すること、大事ですよね。
トップページにあるトピックスの他に、左サイドバーにある新着情報も大事です。
- 「平成29年度版暮らしの税情報」
- 「所得税改正のあらまし」
- 「確定申告の手引き」
- 「はじめてみませんか?青色申告」
これらのパンフレットは、左サイドバーにある「パンフレット・手引き」から入手できます。
参照国税庁
https://www.nta.go.jp/index.htm
法テラス
法テラスは、国が設立した法的トラブル解決の総合案内所で、相談内容に応じた一般的な法制度や手続き、相談窓口を無料で案内してくれます。
厚生労働省の「平成24年度在宅就業調査」によると、回答した1,239人の在宅ワーカーのうち、9.3%の人が、報酬の不払いを経験したそうです。
そして、そのうちのなんと67%は未解決のままだそうです。
ということは、なんと77人が泣き寝入りしたということになります。
法テラスは支払督促についても案内をしてくれます。
参照日本司法支援センター 法テラス
http://www.houterasu.or.jp/index.html
まとめ
会社員時代には、給料・保険・税金と、会社がなんでもやってくれて、守られてきましたが、在宅ワーカー(非雇用型テレワーカー)はなんでも自分でやらなければいけません。
少しでも有益な情報を得られるよう、情報集めもしっかりとやるとよいですね。
こちらの記事も参考にしてください。
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これからもどんどんUPしていきますのでお楽しみに!
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